お知らせ

REACH SVHC 31次追加候補物質/物質群 分析サービスのご案内

ECHA(欧州化学品庁)により、REACH規則第31次SVHC候補として後述の2物質が公開され、コメントは4月15日に締め切られます。

SGSではこれら2物質を含めたスクリーニング分析サービスを開始いたしました。

SVHC指定物質は、REACH規則第33条で規定されるサプライチェーンに沿った情報伝達義務および廃棄物枠組み指令(WFD)第9条で規定されるSCIPデータベースへの通知義務が生じます。

【SVHC第31次追加候補物質対応サービス】

  • SVHC 第1-31次 242物質 スクリーニング分析
  • SVHC 第31次 2物質 スクリーニング分析

■SVHCに追加された2物質

1)Bis(α,α-dimethylbenzyl) peroxide     CAS No. 80-43-3
2)Triphenyl phosphate  CAS No. 115-86-6

※REACH SVHCとは、REACH規則における認可対象物質の候補として指定される高懸念物質(Substance of Very High Concern)の略語です。
「発がん性」「変異原性」「生殖毒性」「難分解性・生物蓄積性」などを有することが懸念される物質/物質群となります。
毎年、年2回程度の頻度で追加候補物質/物質群が挙げられ、パブリックコンサルテーション(意見募集)を通じてSVHCに追加されます。

■お問い合わせ先
SGSクオルテック株式会社
info-sgsq@sgs.com  または
https://www.sgsqualtec.com/contact/
まで、お気軽にお問合せください。

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